真実の愛のカケラ
なんとなくそのファミレスを見ていると、ベビーカーで子どもを連れたママ友2人組が入ろうとしていた。
だが、入るのに手こずっている。
ベビーカーでは簡単に入口にある階段を上がれないらしい。
2人ともたくさんの荷物を持っていて、どうしたいのかわからないくらいバタバタしている。
「あの、手伝いましょうか?」
見て見ぬふりも出来なくて、声をかける。
「あ。
もう、どうしていいかわからなくて。
いいんですか?」
「上まであげますね」
小さい子どもののったベビーカーを1つずつ階段の上まで運ぶ。
男の俺なら難なくできるけど、荷物を持った女性1人だとたぶん不可能だ。
だが、入るのに手こずっている。
ベビーカーでは簡単に入口にある階段を上がれないらしい。
2人ともたくさんの荷物を持っていて、どうしたいのかわからないくらいバタバタしている。
「あの、手伝いましょうか?」
見て見ぬふりも出来なくて、声をかける。
「あ。
もう、どうしていいかわからなくて。
いいんですか?」
「上まであげますね」
小さい子どもののったベビーカーを1つずつ階段の上まで運ぶ。
男の俺なら難なくできるけど、荷物を持った女性1人だとたぶん不可能だ。