モテない俺は顔が悪い訳ではない。
受け入れてくれる人を探す旅に出よう♪
「はぁ?!」
またまた放課後ボーイズトーク!!!
楽しいはずのボーイズトークは俊太の声で暗闇に落ちたような気がした。
「なんか…すみません…。」
一応謝るを選んだ俺。
「なんかじゃねーだろ。」
「そんないけないこと言ったかしら?」
ちょっとふざけて言ってみたが、それは間違いだったようだ。
うん。怒ってる。
なんか顔から湯気が出る勢いだ。
「言ったからキレてんだろうが。」
え?え?
…えーーー?!