キミの一番大切な人
こうゆう時に、やっぱりお母さんがお母さんで良かったって思う





こんなに泣いた後だから、目が腫れているはずなのに、あえてお母さんは聞かないようにしてくれるんだ





そして後で理由を話すと


「そっか


理沙から話してくれて良かった」



って言っていつも微笑んでくれるんだ





「お母さんは悪くないよ


ご飯食べたいから食べてもいい?」




「もちろん


用意するから、椅子に座って待っててねー」



「はーい」



少しの間待っているとご飯が目の前に運ばれてきた




お母さんも私とご飯を食べるために、食べるのを待ってくれていた




「「いただきまーす」」



私とお母さんは元気にいただきますと言って、ご飯を食べ始めた



お母さんといると元気でるな



さっきあんなに悩んでいたのが嘘みたい
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