キミの一番大切な人
だけど…




「言ってみようかな…」



今伝えなかったら一生言えない気がする。



後夜祭を一緒に過ごせるなんてチャンス二度とないと思う。



だから、今日伝えたい。



「そっか。


がんばってね


私は理沙のこと本当に応援してるから。」




咲の顔を見ると本当に安心できて、溢れそうな涙をなんとか堪えた



「ありがとっ…」



「うん!


親友の恋応援しないわけないでしょ?」




そう言った咲は笑って私も笑顔になった




それから二人で色々な話をしているとあっとゆう間に6時半になった





「じゃあ私行くね…」



「うん頑張って。」



咲に手を振って私は咲と別れた。



咲はクラスの子と見るらしいから、教室に戻っていった



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