キミの一番大切な人
後夜祭.
ドキドキドキドキ


わたしの鼓動はドキドキしっぱなし。



「どうした?松川


さっきからソワソワしてるけど」




「いやっ

なんでもない…」



「ははっ変な奴。」


あーもう。


そんな顔で笑わないで…



さっきよりもドキドキが増してるじゃん。



ちょっと外が薄暗くてよかった。



きっと顔真っ赤だ。




それから5分も経たないうちに…



バーーーーーーーン



一発目の花火が上がった。


文化祭の後夜祭なのに、それは、本当に大きな花火で。



この学校、お金持ちすぎるなんてことも考えた。



それよりも、今日私は中山くんに想いを伝える。
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