君とまたあの空の下で。
「はぁーー涼しいー!!!!」


私は砂浜に座り海風にあたりながらそう言った。やっぱりここは安定だな。なんか落ちつくし。


海風にあたりながらしばらくのんびりして帰ろうとしたとき、ブワッと強い風が一吹きして被っていた帽子が飛ばされてしまった。


「ちょっ、ちょっと待って~」


私は帽子を必死になって帽子を追いかけた。


だってあの帽子凄いお気に入りなんだもん!絶対捕まえなきゃ。捕まえなきゃ後悔する。


その時・・・




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