天然年下彼氏。



真衣は静かに凌の首に手をまわし、

静かにキスをした。


『ねぇ凌くん、コーヒーこぼしたぐらいでそんなに騒いじゃってさ、可愛すぎ。』

『…………////////』

凌はなにも言葉を発せられずにいた。

『まって、照れるの反則。可愛すぎ。』

笑う真衣に

『真衣さん僕の彼女になってくれますか?』

また真剣な目。

『……もちろん。』

なんだか真衣も照れくさくなった。








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