アサガオを君へ
私はノンちゃんたちを呼んできて、みんなでご飯を食べた。
ヨウチンの作ったカレーの中には私が切った少し不恰好なジャガイモも混じっていて、ノンちゃんに笑われてしまった。
食べ終わった後は、私たちの班だけ遅れているから、みんなでお皿を洗う。
私は腕を捲りながら言った。
「ヨウチン!スポンジとって!!」
「んー」
ヨウチンはぽいっと私にスポンジをなげて、私もそれを受け取った。
その一連の流れを見ていた秋山くんがヨウチンの腕を掴んで言った。
「なんやねん!!陽平だけ仲良くなったんか!!ズルいわ!!」
ヨウチンはワーワー叫ぶ秋山くんの手をふりほどいている。
そんな秋山くんを見て、ノンちゃんはため息をついた。
「うるさいなぁ。少しは静かにしてよ」
「あはは!」
私がそう声を出して笑うと、ノンちゃんもフッと笑った。
ヨウチンの作ったカレーの中には私が切った少し不恰好なジャガイモも混じっていて、ノンちゃんに笑われてしまった。
食べ終わった後は、私たちの班だけ遅れているから、みんなでお皿を洗う。
私は腕を捲りながら言った。
「ヨウチン!スポンジとって!!」
「んー」
ヨウチンはぽいっと私にスポンジをなげて、私もそれを受け取った。
その一連の流れを見ていた秋山くんがヨウチンの腕を掴んで言った。
「なんやねん!!陽平だけ仲良くなったんか!!ズルいわ!!」
ヨウチンはワーワー叫ぶ秋山くんの手をふりほどいている。
そんな秋山くんを見て、ノンちゃんはため息をついた。
「うるさいなぁ。少しは静かにしてよ」
「あはは!」
私がそう声を出して笑うと、ノンちゃんもフッと笑った。