【短】俺だって、ヤキモチ妬くよ。
「ゆっ裕君は、妬いてくれないと思ってた」
「は?俺だって、ヤキモチ妬くよ。」
さらっとドキドキさせる事を言う裕君。
私は、裕君を見上げて、
「大好きです。裕君。」
笑って言うと、
「あんま、ドキドキさせる事言うんじゃねぇよ。」
顔を赤くしながら言う裕君。
「まぁ、主導権は俺だけど」
そう言って、裕君は、私の横に手をつく。
後ろは壁。前には裕君。
「好きだよ。翠。」
そう言ってまた、私にキスをした。
Fin.