許されるなら‥‥もう一度
暫くすると
携帯に凌馬から連絡があり
「かずちゃん、来て。
さみしいよ。」
と、言われて·····
会いに行く
このまま······
一美と凌馬と生きていこうか····と。
なんども、なんども、真剣に考えた。
凌馬は、可愛い·····
一美から、誘われて·····
そんな雰囲気になって
キスをするが·····
あんなに······
昔は、愛しあったのに·····
俺の分身は、まったく反応しなかった。
体が、凌じゃないと
言っているようだった。
今更·····気づくなんて‥‥‥
この年になっても·····
俺は、バカなんだ。
俺は、凌馬と何度も話した
すごく泣かれたが、
やっと、わかってくれた。
しばらく、大学に休暇をだして
凌のお父さんがいる
アメリカに渡った。
会っては、もらえないかもしれないが
何かしていないと····
心が·····押し潰され·····そう···だった。