ヒスイ巫女4
「空、スイ2人とも来て」
空とスイがヒスイの前に来るとヒスイはかくしていたランドセルを見せた。
「「わぁーランドセルだ!!」」
空は黒色に金色のラインが入ったランドセル。
スイは水色にピンク色で刺繍が入っているランドセル。
2人はそれぞれのランドセルを抱きしめていた。
「お母さん?僕たちまだ小学生じゃないよ?」
そのとおりたとえ勉強ができたとしても2人は見た目はただの幼稚園児。
さすがにランドセルを背負うと背負われているようになってしまう。
「うん、だけどね2人は世間勉強っていう事をしたことがなかったからしようかな~と思ってね。」
「ママ!だったら小学生になるの?」
「そういうことよ。」
2人はまた喜んだ。
「でもね2人とも」
2人に釘をさすようにヒスイが言った。
「正体はバレちゃダメだよ。混乱を招くからね。はい、約束」
ヒスイは小指を立てた。
スイと空が小指を絡ませる。
「指きりげんまん嘘ついたら針千本飲ますゆびきった。」
次の日から1週間2人は小学一年生として入学することになった。
空とスイがヒスイの前に来るとヒスイはかくしていたランドセルを見せた。
「「わぁーランドセルだ!!」」
空は黒色に金色のラインが入ったランドセル。
スイは水色にピンク色で刺繍が入っているランドセル。
2人はそれぞれのランドセルを抱きしめていた。
「お母さん?僕たちまだ小学生じゃないよ?」
そのとおりたとえ勉強ができたとしても2人は見た目はただの幼稚園児。
さすがにランドセルを背負うと背負われているようになってしまう。
「うん、だけどね2人は世間勉強っていう事をしたことがなかったからしようかな~と思ってね。」
「ママ!だったら小学生になるの?」
「そういうことよ。」
2人はまた喜んだ。
「でもね2人とも」
2人に釘をさすようにヒスイが言った。
「正体はバレちゃダメだよ。混乱を招くからね。はい、約束」
ヒスイは小指を立てた。
スイと空が小指を絡ませる。
「指きりげんまん嘘ついたら針千本飲ますゆびきった。」
次の日から1週間2人は小学一年生として入学することになった。