ヒスイ巫女4
1日目
{わぁお兄ちゃんすごいよ}
{そうだなてかテレパシー学校で使うな。}
2人はランドセルを背負い学校にやってきた。
ヒスイの力で小学一年生に生長させてもらい5歳と3歳とバレないようにしてもらった。
「では転校生の紹介をしますね。三神 空君と三神 スイちゃんです。2人は双子なんだって。みんな仲良くしてあげてね」
「「はーい!」」
元気な返事が止まった後席に案内された。
気を使ってくれてか空とスイは横の席してくれていた。
空の席の前の光ちゃんが話しかけてきた。
「ねぇねぇ空くんとスイちゃんってなんかだれかに似てない?」
「えっ」
(ヤバイ早速ばれたか?)
スイは黙って下を向いている余計な事を話してバレてしまわないようにしているようだ。
(俺がなんとかしなくては)
「他人の空似じゃない?」
ふざけたように言った。
「まあ、そうだよね。有名人だったらすぐわかるはずだしね」
光ちゃんは前を向いた。
(ふぅバレないですんだ。)
{お兄ちゃんありがとう}
{いいよ、スイが怪しい事しなかったから出来たんだし}
このあと授業が始まり先生がわざとか当てないでくれたのでバレるような事はなかった。
だが・・・