ヒスイ巫女4
昔話
私の前世は巫女の力、黒の力の原点となる人。
私は四人兄弟だった。
長男の新(しん)、次男の海(かい)、長女の緋音(あかね)、そして私ヒスイ。
私達には天使と悪魔からもらった力があった。
特に私は特異な体質で力をいくらでももらえるようになっていた。
でも幼い私には力を使う事はできなくて何も知らずに暮らしていた。
私以外の兄弟は力を使いこなしていた。
新兄と海兄は悪魔の力
そして明音と私は天使の力
それらを使って四人中むつまじく幸せに暮らしていた。
両親はいなかったけどそれでも幸せだった。
ある日
私と明音お姉ちゃんは買い物にでかけていた。
久しぶりに来た町に私はすごく興奮して走り回っていた。
そのせいで町の中で迷子になってしまったんだ。
明音お姉ちゃんは兄たちをよんで、隠れながら力を使い私を探していた。
そしてやっと見つかった私は屋根の上にいた。
「ヒスイー!降りてこれるか?」
屋根の上に子供が乗っているのだ当然人目を引く。
私は無理をして屋根から飛び降りようとした。
そしたら足が引っかかって頭から落ちる形になってしまっていた。
それを見た明音お姉ちゃんは私を助けるために力を使った。
「ステップ(飛ぶ)」
宙に浮いている明音お姉ちゃんを見て街の人々は悲鳴をあげた。
「化け物だ。悪魔だ。」
口々に恐怖の色を顔ににじましていく。
その様子を見た兄たちはその場から私たちをつれ去った。
私は四人兄弟だった。
長男の新(しん)、次男の海(かい)、長女の緋音(あかね)、そして私ヒスイ。
私達には天使と悪魔からもらった力があった。
特に私は特異な体質で力をいくらでももらえるようになっていた。
でも幼い私には力を使う事はできなくて何も知らずに暮らしていた。
私以外の兄弟は力を使いこなしていた。
新兄と海兄は悪魔の力
そして明音と私は天使の力
それらを使って四人中むつまじく幸せに暮らしていた。
両親はいなかったけどそれでも幸せだった。
ある日
私と明音お姉ちゃんは買い物にでかけていた。
久しぶりに来た町に私はすごく興奮して走り回っていた。
そのせいで町の中で迷子になってしまったんだ。
明音お姉ちゃんは兄たちをよんで、隠れながら力を使い私を探していた。
そしてやっと見つかった私は屋根の上にいた。
「ヒスイー!降りてこれるか?」
屋根の上に子供が乗っているのだ当然人目を引く。
私は無理をして屋根から飛び降りようとした。
そしたら足が引っかかって頭から落ちる形になってしまっていた。
それを見た明音お姉ちゃんは私を助けるために力を使った。
「ステップ(飛ぶ)」
宙に浮いている明音お姉ちゃんを見て街の人々は悲鳴をあげた。
「化け物だ。悪魔だ。」
口々に恐怖の色を顔ににじましていく。
その様子を見た兄たちはその場から私たちをつれ去った。