ヒスイ巫女4
ヒスイはもう何も考えれなくなっていた。
自分のせいで自分が大切に思ったせいでみんなが殺されていく。
自分を責めるしか出来なかった。
でも拓歩は少しもヒスイを責めようとしなかった。
ヒスイににっこりと笑ってその時を迎えた。
銃声が鳴り響いた。
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