ヒスイ巫女4
琉生VSヒスイ
琉生の周りから黒の光が出ている。
その光は琉生の体の中心に集まっていき、バレーボールぐらいの集合体になっている。
だんだんと色が濃くなっていく。
ヒスイも同じように光を集めていく。
白の光を集め凝縮していく。
お互い1発で決める様子だ。
ただ光を集める作業・・・
琉生の光が漆黒に光り、ヒスイの光で純白に光る。
その集まった玉をお互いぶつけ合う。
はぁぁぁ!!
漆黒の光が純白の光を飲み込んでいく。
「なっ、どうして力は同じはず。」
「ふふっ、それはなお前の破壊のちからを体内に取り込んだんだ。今のお前では倒せん!」
クッ
ヒスイが悔しそうに顔を歪ませる。
ヒスイの純白の光が漆黒に変わっていく。
(私は失うのか・・・またこの世界と共に・・・)
体の奥底があつくなる。
力が湧いてくる。
「琉生さま、あなたはやはりバカだ。私が何の仕込みもなくこんな場所に1人出てくるわけないでしょ。明音、陸、蛍、蒼、なんで皆が能力を使っていないかわかる?」
「ま、まさか」
「そのまさかだよ。」
琉生の漆黒の光がヒスイの光に押されていく、
「私は皆から力を貰った。だからあんたがどんだけ破壊の力を取り入れようが関係ない!」
ヒスイの言葉と同時に純白の光に琉生が包まれ上空を飛ぶ。
ヒスイが・・・勝ったのだ。
琉生の周りから黒の光が出ている。
その光は琉生の体の中心に集まっていき、バレーボールぐらいの集合体になっている。
だんだんと色が濃くなっていく。
ヒスイも同じように光を集めていく。
白の光を集め凝縮していく。
お互い1発で決める様子だ。
ただ光を集める作業・・・
琉生の光が漆黒に光り、ヒスイの光で純白に光る。
その集まった玉をお互いぶつけ合う。
はぁぁぁ!!
漆黒の光が純白の光を飲み込んでいく。
「なっ、どうして力は同じはず。」
「ふふっ、それはなお前の破壊のちからを体内に取り込んだんだ。今のお前では倒せん!」
クッ
ヒスイが悔しそうに顔を歪ませる。
ヒスイの純白の光が漆黒に変わっていく。
(私は失うのか・・・またこの世界と共に・・・)
体の奥底があつくなる。
力が湧いてくる。
「琉生さま、あなたはやはりバカだ。私が何の仕込みもなくこんな場所に1人出てくるわけないでしょ。明音、陸、蛍、蒼、なんで皆が能力を使っていないかわかる?」
「ま、まさか」
「そのまさかだよ。」
琉生の漆黒の光がヒスイの光に押されていく、
「私は皆から力を貰った。だからあんたがどんだけ破壊の力を取り入れようが関係ない!」
ヒスイの言葉と同時に純白の光に琉生が包まれ上空を飛ぶ。
ヒスイが・・・勝ったのだ。