CANDY*BOX〜天使と悪魔とそれから私〜
第二章『下された審判?』
魂の行方!?
「そ…それはそうと!」
ハッ我に返った私は声を張り上げた。
「何か色々訳解んないんだけど,とりあえず姿が見えないとはいえ…うちのキッチンで揉めないで!!」
とりあえず場所を移動しようと試み,2人に向かって叫んだ。
ら。
「ちょ…雫?…何叫んでんの??」
…え?
…あれ?
…これって?
姉の声……!!??
「ああ…言い忘れてたが,あの霊体の儘放っておくと地縛霊になりかねなかったからな,わざわざ実体に戻してやったん…」
言うや否や,2人の手を引いて逃げていった。
ハッ我に返った私は声を張り上げた。
「何か色々訳解んないんだけど,とりあえず姿が見えないとはいえ…うちのキッチンで揉めないで!!」
とりあえず場所を移動しようと試み,2人に向かって叫んだ。
ら。
「ちょ…雫?…何叫んでんの??」
…え?
…あれ?
…これって?
姉の声……!!??
「ああ…言い忘れてたが,あの霊体の儘放っておくと地縛霊になりかねなかったからな,わざわざ実体に戻してやったん…」
言うや否や,2人の手を引いて逃げていった。