CANDY*BOX〜天使と悪魔とそれから私〜
「水の仕業!?」


間髪入れず問いかける。
水は誇ったように答えた。


「どうだ!?素晴らしいだろう?暫くはこの部屋を散らかすな。気分が墜ちるからな」


「そうじゃなくて!」


なんで会話がかみ合わないの!?

「私が聞いてるのは!私の部屋に何してんのって事!!」
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