人生何色にもなる‼︎
数十分後



店長がお茶を持ってきてくれた


「落ち着いた?」

「あ、はい、なんかすみません」

「いいのよ、無理もないわ


今日はゆっくり休みなさい。

今週のバイトは休んでいいから、

来週から来てね」

「本当にすみません、

ありがとうございます」

もう、といって店長は

私を優しく抱いてくれてくれた

まるで母親に抱かれているように


もう

お母さんはいない



どうして過ごせばいいのだろうか。
< 14 / 74 >

この作品をシェア

pagetop