先読み少女の歴史を越えた恋の行方 
土方SAID☆

気がつけば咲見は寝ていた。

顔なんかまともに見れないくらいボサボサの頭。

もし、こいつが嘘を付いているのなら俺はこいつを斬る。

けど嘘を付いてる目では無かった。真っ直ぐな目だったとおもう。

できる事ならこいつは、斬りたくないと、俺の中の俺がいっている。
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