もしも超能力が使えたら



「方法はあるんだよ、でも…使えなくなるかもしれない。」

「方法?」

「秘密…。」

「なにそれ(笑)」

「じゃあ、1回は美月のために使う。」

「えっ、いいの!?」

「うん!だって、協力してくれたり…楽しかったし♪」

「ありがとう!」

「あとの2回は、新田天虹と、私のために。」

「うんうん!」

「じゃあ、何して欲しい?」

「んー。そうだなぁ、あ、私、浮かびたい!」

「美月を浮かばせる、ってこと?」

「あ、私重いからできないかな…」

「大丈夫だよ!」

と、私は言ったはものの、できるか不明。
やったことないし…。


とりあえず…やってみる。
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