好きと嫌いの二択









時計を見るといつの間にか夕方になっていた。いつの間にかソファーでうたた寝していたみたいだ。
久々に片付けをして昔の写真を見たからか懐かしい夢を見たようだ。

そろそろ夕食の準備をしないと家族が帰ってくる時間になる。
そう思い動き出しながらも笑がこぼれてしまった。



あの告白の時はまさか私が彼と付き合うとは思わなかった。
さらに結婚するなんてあの時の自分が知ったら驚くことだろう。









でもきっと。「好きか嫌いか?」って聞かれると好きと思っていた時点でこうなることは決まっていたのかもしれない。






< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop