淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~


「あっ、澪ちゃんおはよ」



「……おはようございます。」





普通の女の子が寝起きに見たら気絶するくらいの爽やかスマイルにも慣れた




「朝ごはんそこに置いてるから」


「いつもありがとうございます」

「俺、今日は会社9時からだから」




時計を見ると現在7時30分




….私の方が先に出るのか…





「じゃあ戸締りよろしくお願いしますね」
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