大人の恋は甘いのですか?
ブランケットでもかなり寒くなってきたので、二人で慌てて

山小屋に駆け込んだ


食堂で珈琲を飲みながら、健さんがにやにやして待ってる


「ゆみちゃん!どうだった!?すごい綺麗でしょ!」

「はいっ!すごい綺麗でした!すごい感動しました!」

「そっか!良かった!さ、珈琲飲んで!お前はビールだな!」

「おぉ〜!」



と・・・・・エイジンさんを見るけど・・・いつもと変わらない!?



さっきのあんなこと・・・・好きでもない人に出来ちゃう人なの
ですか?


ねぇ、エイジンさん!




と・・・・健さんから



「明日、天気大丈夫そうだから、ご来光見られるかもよ!ちょっと
朝早いけど、頑張って起きてみな!山の上のご来光もいいよ!
オススメだよ!」

「うん、ゆみちゃん!早く起きて見ようか?」




と、その日は早めに寝ることにした

・・・・・


さっきのことがあったから、狭い部屋でエイジンさんと二人で寝る
なんて・・・

余計に意識しちゃう!


と思いつつ・・・やっぱりかなり疲れていたようで・・・横になったら
すぐに寝てた
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