大人の恋は甘いのですか?
朝・・・・どんどんと戸の叩く音で目を覚ました


と・・・・後ろからエイジンさんに抱かれてる!?!?!?!?


いやいやいや!抱きしめられてはないかっ!?

でもすぐ後ろにいて私を壁側に追い寄せてる感じで寝てる!?



と!戸が開いて、健さんが顔を出す

「おい!いつまで寝てるんだ!?ご来光間に合わないぞ!」

その声に、ようやくエイジンさんが反応した


「う〜ん・・・もうそんな時間か〜!?」


と言いながらやっと起き始めた


「あ!私、顔洗ってきちゃいますね!」

と慌てて飛び起きる!




顔を洗って、日焼け止めを塗って部屋に戻ると、布団が片付けられ
エイジンさんも着替えて、外に出る準備が出来てた


「じゃ、行こうか!?」

「はいっ!」


と流石に朝だし、ジャケットを羽織って外に出る


他のお客さんたちも外に出てご来光を見に来ていた


「よかった!間に合ったね!」

と二人並んでご来光を待つ


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