大人の恋は甘いのですか?
エイジンさんのやわらかい唇の感触に全身の神経が
集中する・・・・


やわらかくて優しいエイジンさんの唇・・・・


もうそれだけで嬉しい・・・・・





そんなことを思いながらもエイジンさんの目を見られないままいると


「ベッドに行こう!」



と・・・・手を引っ張られ・・・・奥の部屋に連れていかれる




ベッドに腰掛けてやっとエイジンさんを見ると・・・・

私を見つめながら・・・・スーツのジャケットを脱ぐ



無造作にベッドの脇にジャケットを置いたのを気にしつつ・・・・


エイジンさんが私の上にまたがり・・・・キスをしながらゆっくり
押し倒される



「こんなおじさんでもいい?」

「そんな・・・エイジンさんはおじさんなんかじゃないです!」

「歳が離れてるのは全然気にならない!?」

「はいっ!」

「良かった・・・・。」




そして・・・・・キスする力が徐々に強くなっていく
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