悪役系女子と王道な奴等


誰も助けになんて来てくれないと思った。


最悪のことだって覚悟した。


だからね?


あなたのその声に救われたの。



あなたがいたから強くありたいと思ったし、守らなきゃって思った。


それは義務感からだけじゃないのよ


私を守ってくれたあなたを守りたいと思ったのよ。


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