悪役系女子と王道な奴等



「そうかな。ありがとう。でも、あなたはすごく細いから、私は羨ましいわ」


「いいえ、いえいえ、そんな!」



恥じらう彼女は、確かに女の子らしくて可愛らしい


あきらかに、私には欠けている要素だ。




そんなことを言っているうちに、着替え終わり。



校舎を2人で歩き出す。






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