さよならなんて、しないよ
「まり!こっちこっち!!」
「え?」
学校の昇降口はすごく広くて迷子になりそう。
"1-B"と書かれている靴箱をやっと見つけられた。
靴を入れ、上履きに履き替えていると、
「おはよう。」
と声をかけられた。
振り向くと知らない男の人が立っていた。
「え?あ、おはようございます…?」
するとニコッと笑ってその人は歩いて行ってしまった。
「だれ?知り合い?」
「ううん。知らない人。」
すると廊下に生徒手帳が落ちていた。
拾うと顔写真が乗っていてどうやらさっきの人みたいだった。
「えり?いくよ?」
「あ、うん!」
「え?」
学校の昇降口はすごく広くて迷子になりそう。
"1-B"と書かれている靴箱をやっと見つけられた。
靴を入れ、上履きに履き替えていると、
「おはよう。」
と声をかけられた。
振り向くと知らない男の人が立っていた。
「え?あ、おはようございます…?」
するとニコッと笑ってその人は歩いて行ってしまった。
「だれ?知り合い?」
「ううん。知らない人。」
すると廊下に生徒手帳が落ちていた。
拾うと顔写真が乗っていてどうやらさっきの人みたいだった。
「えり?いくよ?」
「あ、うん!」