先生と私の歩んだ日々。
校門を出てから家までの道が
すごく長かった。
先生にもらったカイロを握り締め、
号泣しながら帰った。
周りの人の目なんかどうでも良かった。
何がこんなに悲しいのか自分でも
よく分からない。
だけどすごく悲しかった。
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