先生と私の歩んだ日々。
クラスに帰って、明日の時間割りとか
生活ノートに書いて下校。
靴箱で靴を履き替えてたら亜矢が心配して「大丈夫?」って声をかけてくれた。
ずっとこらえてた涙がポロポロ溢れてきた。
「ここじゃ何だから」って亜矢が
校門を出てすぐの駐車場まで連れてきてくれた。靴箱から駐車場までずっと、
背中をさすってくれた。
「どうして3組じゃないの?
なんで?誰が決めたの?」
あたしは思ったこと全部絞り出すように吐き出した。
自分勝手なあたしのわがまま。
それを全部亜矢は聞いてくれた。
「うん、うん、」ってただ相槌をうってくれた。
校舎を出たのは12時半だったのに空はもうすでにオレンジに染まってた。
「ずっと、そらが辛い時は支えるから。泣きたくなったら言って?」
亜矢が言ってくれた。
「ありがとう。」
あたしはこの1言しか言えなかった。
でも泣いたことで、思ったこと全部吐き出せたことで少しスッキリした。
今のクラスに慣れるまで、
新しい環境に慣れるまで、
泣きたくなったり辛くなったりすると思う。
だけどこれはもう変えられない現実。
受け止めていくしかないんだ。
こんな事で終わるような恋じゃない。
生活ノートに書いて下校。
靴箱で靴を履き替えてたら亜矢が心配して「大丈夫?」って声をかけてくれた。
ずっとこらえてた涙がポロポロ溢れてきた。
「ここじゃ何だから」って亜矢が
校門を出てすぐの駐車場まで連れてきてくれた。靴箱から駐車場までずっと、
背中をさすってくれた。
「どうして3組じゃないの?
なんで?誰が決めたの?」
あたしは思ったこと全部絞り出すように吐き出した。
自分勝手なあたしのわがまま。
それを全部亜矢は聞いてくれた。
「うん、うん、」ってただ相槌をうってくれた。
校舎を出たのは12時半だったのに空はもうすでにオレンジに染まってた。
「ずっと、そらが辛い時は支えるから。泣きたくなったら言って?」
亜矢が言ってくれた。
「ありがとう。」
あたしはこの1言しか言えなかった。
でも泣いたことで、思ったこと全部吐き出せたことで少しスッキリした。
今のクラスに慣れるまで、
新しい環境に慣れるまで、
泣きたくなったり辛くなったりすると思う。
だけどこれはもう変えられない現実。
受け止めていくしかないんだ。
こんな事で終わるような恋じゃない。