先生と私の歩んだ日々。
久々の制服。久々の通学鞄。
すごくワクワクしてる。

学校に着くと色んな人が声をかけてくれた。
廊下のど真ん中でハグしあったり、
なぜかハイタッチ沢山したり、
みんなの笑顔が暖かくて。

「一ノ瀬先生のところ、行ってみる?」って亜矢が提案してくれた。
自主勉ノートも渡したかったし、
亜矢の提案に甘えることにした。
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