海恋
俺はしぐにソヌ子ぬ腕を掴み、砂浜まで引っ張った。
ソヌ子は、俺にしぐにはくくるを開いてはくれなかった。
鋭い瞳で、俺を睨み付けて来た。
警戒心丸出しぬ体勢になっていた。
説得に時間が掛かったもぬぬ、なんとかソヌ子を俺ぬ家に強引ながらも居候させる事に成功した。
夜に俺に言わずに自殺しようとしたが、なんとか引き止められた。
ソヌ夜は、俺ぬ部屋で一緒に寝る事だって出来た。
抱き締められたし、キスもした。
ヤろうとかエロい事も考えたが、さすがにそれは止めた。
それから、ソヌ子も、段々と俺にくくるを開いてくれるようになり、よく笑うようにもなった。
そんな矢先に、ソヌ子が、那覇ぬ私立に行きてぇと言い出した。