生徒会長と甘い恋 -続編-





布団もなにも

かけずに

服も着替えないで

眠っている成美。


そんな姿を見て、

ずっと俺を

待ってたんだな。

って、

すぐにわかった。


俺の心は

罪悪感で

いっぱいだった。


俺が真帆と

喋っていた時、

成美は

どんな顔をして

待って

いたんだろう?


そんなことを

思うと胸が痛んだ。


俺は、成美を

起こして今謝るか

成美が

目を覚ましてから

謝るか、

考えた末、俺は

成美に布団をかけて

自分も

眠りについた――…。


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