君の居た世界
「あ?」
「は!?」
あたしたちは同時に声をあげた。
「ばっ、バカなこと言うんじゃねぇよ!」
「そうだよ!
流雨ってば、いきなり何言い出すの!?」
‥本当に何言っちゃってるのよ、流雨!!
なんか変な空気だし!
「もうっ!
とにかく今はこの話は終了にしよっ!」
あたしは慌てて話を変えた。
そういえば‥。
今考えてみると、あんまりあたし氷夜を意識したこと無かったな。
‥って、この話は終了って言ったのはあたしなのに!
あまり気にしない方が良いよね。
その一日、氷夜とあたしはお互いにあまり話をしなかった。
‥意識しないなんて無理!!
「は!?」
あたしたちは同時に声をあげた。
「ばっ、バカなこと言うんじゃねぇよ!」
「そうだよ!
流雨ってば、いきなり何言い出すの!?」
‥本当に何言っちゃってるのよ、流雨!!
なんか変な空気だし!
「もうっ!
とにかく今はこの話は終了にしよっ!」
あたしは慌てて話を変えた。
そういえば‥。
今考えてみると、あんまりあたし氷夜を意識したこと無かったな。
‥って、この話は終了って言ったのはあたしなのに!
あまり気にしない方が良いよね。
その一日、氷夜とあたしはお互いにあまり話をしなかった。
‥意識しないなんて無理!!