イケメンホスト部


「もっと値段が低いのを・・・・・」


「えっ?」



「いっいや・・・」


なんかもう駄目だ。


「フォークは外側からお使い下さい(^^)」


「あぁ・・・はぁ・・・」



食べ方とかあるのか。
全然わからないんだけど。



「えぇーっっと・・・」



食べ方に戸惑っている泉の少し離れた左のドアが開いた。
ガチャッ



「旦那様、お帰りなさいませ」


「お荷物を」

「あぁ」


帰ってきたのは祖父だった。


「泉・・・普通に食べてもいいぞ」


えっ?


「Σ旦那様!!」


「良いじゃないか、まだきたばかりだ・・・ゆっくりと覚えていけば良いい」
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