イケメンホスト部
元々考えるのが苦手な性格で頭がぐちゃぐちゃし始めた。
駄目だ!考えるのは辞めよう!いーや食べよっ☆
食べ初めてからまた祖父が話しをふってきた。
「そうだ・・・泉・・・」
「・・・なんですか?」
「体には十分気をつけなさい」
「・・・あ・・・はい・・・」
・・・この人が・・・私の体の心配するなんて・・・。
私のために言ってるの?
それとも――……
“家”のため?
=翌日=
コンコンッ
「泉様っ朝ですよっ!起きてくださいっ!」
メイドが泉を起こしにドアを叩く。
しかし少しも反応がない。
―――・・・・・・―――
「泉様?」
―――・・・・・・―――
「入りますよ?」
ガチャッ
中に入ると
「いっいずみさまぁーっ!!!!!!!!!!!」