イケメンホスト部
「ないよ!」
サッカーかぁ~☆ずっとバスケだったから前からずっとやってみたかっんだよね☆
「あれ?光矢くんじゃない?」
「あっ本当」
下校する女子生徒が泉を見て足を止める。
止まっている人を見てはまた増えていきその数は止まらず増えていった。
「まずはシュート練だな!」
「オッス」
「足をこうして蹴ってみ」
「うん(^O^)」
的確にシュートの仕方を教えてくれる健二の指導でなんとなくシュートに近いものができた。
「じゃあゴールに向かって打ってみっか!」
「入るかな~?」
緊張しながらもフーッ・・・と一息ついてから助走をつけ
「いけっ!」
ザッ
ドカッ!!!!!!
―ザァンッ
「「「「「「「「・・・」」」」」」」」」
「入ったぁ(>▽<)☆・・・っ?」
シーンッ
「すっ」
「「「「「「スッゲェーっ☆」」」」」」
部員からの歓声がブワッときた。
「「「キャーッ!!!!!」」」」
ギャラリーからの声もすごい。
「えっ?!」
「スッゲェよ泉っ!」