LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
日曜日。

相変わらず、隼太の夜ゴハンだけは準備して…


仕事が終わると、久しぶりの飲み会にワクワクしながらビーチに向かった。




「もう来んなっつったろ」


私の到着を歓迎するカツくんとは逆に、
そう睨む奏曲。


あれ…
私達仲直りしたよね?


キョトンな状況を、一生がフォロー…


「ま、いーじゃん。
莉愛がまたモメたら、俺が守るし」

心臓を撃ち抜く言葉で!



ななっ、なに急に!

守るって、そんなっ…
もうモメないよ!

じゃなくてっ、なんで一生が守ってくれるの!?


やたら動揺する私に…


「だったら…
一生がいねぇ時は来んな…」

眉をひそめて、訴える奏曲。


よくわからない状況だけど、とりあえず頷いた。



そしてカツくんの明るい仕切りで…
さっそくタコ焼きタイムへ!


楽しみにしてたそれも、久々のお酒も、
すっごく美味しくて!



「食い終わったら、また花火しましょ〜ね!」

その提案も大賛成で!



あとは、早く隼太来ないかな!


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