LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
「あれェ、莉愛はァ?」


「…ゎ、私もっ、愛っ…してる…っ!」


「い〜ね、それェ…
じゃあ今日は、すっごいコトしちゃおっかぁ。

ココ、挿れちゃっていィ?」



指でなぞられた、ソコは…

まさかのAF!


甘い感覚が一気に引いてく。



「ダメっ、それはムリっ…」

咄嗟のNo!


いくらお世話ロボットの私でも、Yesの限度はあるし…

それは生理的に嫌だった。



「そっかァ…

だったらソレ、他のコとヤっちゃうけどォ?」


そっ、それも嫌だ…


「どぉするゥ?
俺は莉愛とシたいんだけどなァ…」

戸惑う私を言い攻める。




「や、ヤダ…」

「んん?どっちがァ?」



「…

他のコと、しないで…」

消え入る声で、呟いた。



だけどさすがに、なんの準備もしてない今日は見逃してもらって…

続きは翌日に。






その日は朝から絶食して、仕事から帰って来ると、すぐに薬剤使用。


2日連続で隼太と会えるのは嬉しいけど…

何してるんだろう、って情けなくなった。


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