LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
ま、なんでもいっか!
タダだし。
仕事終わって、小腹空いてるし。
…タダだし!
「ん〜!おいしっ!
揚げタコって、こんな美味しんだねっ」
「出来立てはもっとウマいっすよ?
けど作んのは大変で…、ほら!
ヤケドすごいっしょ!?」
って、油がハネた痕でいっぱいの腕を見せる。
「うわ、スゴ……、痛くない?」
思わずその腕を、つぅ…と指でなぞると。
「…っ、リアさん何気にエロいっすね」
「えっ!…ゴメンっ!
そんなつもりじゃなくてっ…」
「ヤ、嬉しっすよー?」
や、嬉しくなんないでー!
てゆっか3コ下相手に、なに動揺してんの私!
「け、けどカツくんが同じモールで働いてたなんて、驚いたな〜」
話を変える。
「俺もっす!
リアさんはどこっすかー?」
「私は、本館2階の帽子屋だよ」
「マジすかー!今度行きますね〜」
来なくていーよっ!
タダだし。
仕事終わって、小腹空いてるし。
…タダだし!
「ん〜!おいしっ!
揚げタコって、こんな美味しんだねっ」
「出来立てはもっとウマいっすよ?
けど作んのは大変で…、ほら!
ヤケドすごいっしょ!?」
って、油がハネた痕でいっぱいの腕を見せる。
「うわ、スゴ……、痛くない?」
思わずその腕を、つぅ…と指でなぞると。
「…っ、リアさん何気にエロいっすね」
「えっ!…ゴメンっ!
そんなつもりじゃなくてっ…」
「ヤ、嬉しっすよー?」
や、嬉しくなんないでー!
てゆっか3コ下相手に、なに動揺してんの私!
「け、けどカツくんが同じモールで働いてたなんて、驚いたな〜」
話を変える。
「俺もっす!
リアさんはどこっすかー?」
「私は、本館2階の帽子屋だよ」
「マジすかー!今度行きますね〜」
来なくていーよっ!