LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
カツくんはもう少し仕事が残ってるらしく、ひと足先にたまり場に。
「あれ、莉愛…
今日、隼兄来ねぇよ?」
すぐに一生が見つけてくれて。
奏曲も同時に気付いたようで…
「…ヒマ人だな」
「…っ!、そっちがなッ」
カッチンきて言い返したトコで、一生が吹き出す。
目を丸くしてる奏曲の事はスルーして…
「…えと、
今日はカツくんに誘われてさ!」
「カツ?
アイツと連絡とってんの?」
「んーん、同じモールで働いてて…」
と、そこから本日2回目の職場説明へと繋がる。
「ボーシ屋?デウスある?」
そこで奏曲も会話に混ざる。
デウスとゆーのは、Deus ex Machina。
サーフとバイクのカルチャーをベースにしたブランド。
「私っ、持ってる!」
「ソコ聞いてねぇよ!」
「っ、うるさいな!
入荷数少ないし私も好きだから、店員の特権で買っちゃうんだよね」
「あァ?ズルくね!?」
って拗ねるように睨む奏曲が、可愛い。
「あれ、莉愛…
今日、隼兄来ねぇよ?」
すぐに一生が見つけてくれて。
奏曲も同時に気付いたようで…
「…ヒマ人だな」
「…っ!、そっちがなッ」
カッチンきて言い返したトコで、一生が吹き出す。
目を丸くしてる奏曲の事はスルーして…
「…えと、
今日はカツくんに誘われてさ!」
「カツ?
アイツと連絡とってんの?」
「んーん、同じモールで働いてて…」
と、そこから本日2回目の職場説明へと繋がる。
「ボーシ屋?デウスある?」
そこで奏曲も会話に混ざる。
デウスとゆーのは、Deus ex Machina。
サーフとバイクのカルチャーをベースにしたブランド。
「私っ、持ってる!」
「ソコ聞いてねぇよ!」
「っ、うるさいな!
入荷数少ないし私も好きだから、店員の特権で買っちゃうんだよね」
「あァ?ズルくね!?」
って拗ねるように睨む奏曲が、可愛い。