LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
そして毎回参加するってゆう奏曲や一生は…

きっと、女のコにとってのオイシイ餌なんだと思う。


なんて万全体制な隼太サマ…




てゆっか!
普通に飲み会参加してたけど…

隼太の彼女だから幹部扱いなんだとしても、


「まだノルマ達成してないしっ!」

頭を抱えこむ私に…



「あァ?マジかよ!」って呆れる奏曲と。

「莉愛はいんじゃね?」って優しい一生。



ーだからステッカー収入は、ありがたいんすよねー


「カツくん、どーやってサバいてるんだろ」

その言葉を思い出して、ため息まじりに呟いた。



「ま、アイツは生活かかってんし、人望あんしな」


人望なくて悪かったねぇ!

奏曲を軽く睨む。



「聞いてみれば?
ステッカー売上、ダントツ1位だよ?アイツ。
それがきっかけで、トップ5入りしたぐらいだし」


「そーなの!?スゴいカツくん!」



すかさず、トップ5って?

一生に聞き返そうとした時…


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