LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
駐輪場に戻ると…

タバコを吸いながら、寛いでるイケメン達。


ふと愛車に目を向けると…

もう出来上がった様子。



「うそ、もう終わったの!?」


「ん〜、こいつ整備屋だからね〜。
百人力だよ?」

親指を1番イケメンに向けて、やんちゃに笑う隼太。



「すご!
そのSRも、カッコイイけど自分でイジったの!?」

思わず、1番イケメンに話を振ってみると…


「まーな。
コイツ(SR)もスパトラだから、ソレ(エストレヤ)やんのも余裕だったし」


「そーなんだ!?」


流れで、さっきチェックしなかったSRのマフラーを覗くと…

今取り付けてもらった、私のと同じマフラー(スパトラ)!



「ね、ね、見ていっ!?」

テンションが上がって、かなりカスタムされたSRにもっと近づこーとすると…



「リアさん、コレ…」

カツくんが、持ってくれてた飲み物の袋を差し出した。



「あっ、そーだった!

えと、みんなお疲れですっ!ありがと〜」


慌ててそれを配って…


改めて、ちゃんと愛車を眺める。


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