大好きだから、私は


「ほんと…メールとかもわかんねぇし…
学校でも話したいけど、あいつらうぜぇし…


学校行きも帰りも一緒がいいけど…
あいつら美優に何するかわかんねぇし


俺…わかりにくかったな??」


私はすでに目にいっぱいの涙。


「仁…ごめんなさい!!
私仁に嫌われてるって思ってた…

だけど違うかった!!!

仁…大好っ…ん…んぅ」




突然の深いキス。





「真逆だよ…俺おまえのこと好きだし。」


「私は大好きだよ??」


「…愛してるし…」


「っ!!」








仁…ごめんね??
仁の愛に気づけなかった。
だけどね??これからは私だけに…

優しい仁でいてほしいな…

っていうのは…わがままかな??







わがままじゃねえよ…ばぁか。
つかお前にしか優しくしたくねぇ…





やっぱり私には仁しかいない。
ずっとずっと大好きだよ。





end
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