女子高生の私と不機嫌な若頭
「お前が成長していくのを見るたび……やってみたくてなんか……ヒッヒッヒッ」
何……それ……
狂ってる……
「ん……おねーちゃん?」
タイミングがいいのか悪いのか
雄哉が起きてしまった
逃げなきゃ……
私は雄哉を抱きしめて逃げる準備をした
「お前、処女だろ……久しぶりの処女もいいな……クックッ」
「お前の母親もそうだったな……あれ以来か…あいつは具合も良くて最高だったな。あいつの娘だ……お前もそうに決まっている」
気持ち悪い言葉を並べるお父さん
お父さんが近づいてくる
奇妙な笑みを浮かべて……