女子高生の私と不機嫌な若頭


「クックッ……いい眺めだ」


そう言ってお父さんは私のパジャマに
手をかけ、引き裂いた


「やっぱり……うまそうだ」


そう言って私の腕を掴み
私の首筋を舐めてきた


『っっ!やめて!やめてよ』


そう言ってもやめてくれるわけがない
気持ち悪い、気持ち悪い……


『やめてっ、やだ!やめて!』


自分が出せる力を全てお父さんにぶつける

その手がお父さんの頬に当たってしまい
それがお父さんの怒りに触れてしまった



「いってぇ……てめぇ…」

すぐに怒りに満ちた顔になる
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