森からの招待 ~ようこそ 不思議な世界へ~
お馴染みの風景、景色
-キーンコーンカーンコーン-
全ての授業が終わり、放課後になった。
他の部活の人達は、3年生引退を除き、大会に向けてはりきっている。
私たちは、美術部で正式に所属しているが、真剣に活動しない人もいるため、通称《帰宅部》とも呼ばれていた。
『芽衣~!!カラオケ行かない?…って、ぁっ先生に呼ばれてたんだね~!!』
「っう!初めて美佳に腹が立ったよ。」
美佳は芽衣の前で手をひらひらと動かし
『あはは、ゴメンゴメン…。また今度行こうよ。』
「はいはい、そうさせていただきますよー。」
『だから、ゴメンってば!じゃ、またね!』
美佳が、手を振った時に、数学の先生が教室に入ってきた。
全ての授業が終わり、放課後になった。
他の部活の人達は、3年生引退を除き、大会に向けてはりきっている。
私たちは、美術部で正式に所属しているが、真剣に活動しない人もいるため、通称《帰宅部》とも呼ばれていた。
『芽衣~!!カラオケ行かない?…って、ぁっ先生に呼ばれてたんだね~!!』
「っう!初めて美佳に腹が立ったよ。」
美佳は芽衣の前で手をひらひらと動かし
『あはは、ゴメンゴメン…。また今度行こうよ。』
「はいはい、そうさせていただきますよー。」
『だから、ゴメンってば!じゃ、またね!』
美佳が、手を振った時に、数学の先生が教室に入ってきた。