霊子さんと同居。




―――ガチャ




「た、ただいまー…」




え、暗っ(;´д`)




俺は電気をつけて霊子の部屋に向かう。




コンッコンココンコンッ♪




「雪だるまつくーろー♪」




とホントはやりたいが、




ふいんきを…あっ、雰囲気(ふんいき)を壊したくないからやらない。




コンコン




「霊子?ごめんな?
俺が間違ってた。
真由美、ほんとに巻き上げてた。
霊子の事、信じられなくてごめんな?」




そういいながら、俺はドアに寄りかかりながらずるずると廊下に腰を落とした。




っていうシナリオだったんだけど、言った瞬間に霊子がドアを開けたから俺は後ろに頭から倒れた。




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