解放の本
士官学校騒乱
学校案内
便箋に書かれていた場所に行くため電車で国境を越えることになった。国境を超えると言っても私が住んでいる国の封虹(ふうこう)は七星共和国と仲がいいので少し調べられるだけで後は簡単に国境を越えられる。でも仲が悪い国のナイトフェールの人は少しでも怪しいところがあれば国境は越えられない。
電車を降りた後地図を買った。私は地図を見るのが苦手なので青に任せることにした。
「この建物すごく広いね!でも何だろう……大砲がある……」
2階建の木造の建物と3階建てのおしゃれな洋館があって、広い運動場らしき場所には鳥小屋や弓の的が置いてある。
「ここは七星共和国軍の士官学校ですね……」
「なるほど……だから大砲があるんだ……」
「ここが手紙に書かれていた場所です」
青は普通に言ったので聞き逃しそうになった。ここに呼ばれた?誰が書いたのかわからない手紙で士官学校に来てと……一体何のために!?
「青、無線電信所ってどこ?」
「あそこです」
あの大きなアンテナがあるところが無線電信所らしい。便箋に、一緒に入っていた紙は無線電信所に持って行って下さいと書かれていた。無線電信所になんだかよくわからない文字が書かれた紙を持って行ったあと、あの場所に行く。
電車を降りた後地図を買った。私は地図を見るのが苦手なので青に任せることにした。
「この建物すごく広いね!でも何だろう……大砲がある……」
2階建の木造の建物と3階建てのおしゃれな洋館があって、広い運動場らしき場所には鳥小屋や弓の的が置いてある。
「ここは七星共和国軍の士官学校ですね……」
「なるほど……だから大砲があるんだ……」
「ここが手紙に書かれていた場所です」
青は普通に言ったので聞き逃しそうになった。ここに呼ばれた?誰が書いたのかわからない手紙で士官学校に来てと……一体何のために!?
「青、無線電信所ってどこ?」
「あそこです」
あの大きなアンテナがあるところが無線電信所らしい。便箋に、一緒に入っていた紙は無線電信所に持って行って下さいと書かれていた。無線電信所になんだかよくわからない文字が書かれた紙を持って行ったあと、あの場所に行く。