猫メイド×高校教師
「はい。こっち来て」
「えぇっ?!せ、先生…」
先生に手を引かれて着いた場所は体育倉庫の裏。
イジメの現場にあるような場所…。
「目、閉じて」
「え、はい……んっ!」
目を閉じた瞬間に先生のキスの嵐。
苦しくて辛いのにやめてほしくないような……そんな感覚に陥る。
「ん…足りない。もっと」
「…ちょっ、せんせ……!」
すごく強引なキスなのにどこか優しい。
それがとても心地いい。
「…んは、せんせ……」
「ごめん。苦しかった?」
「大丈夫…です」
「…嫉妬した。大人げなくてごめん」
「……いえ。そんな……」
はっきり言ってしまえば嬉しい。
嫉妬されるのは嬉しい……。